zhaohua9

知恵の輪（ちえのわ）はパズルの一種。基本的には、簡単に外すことができない一組（2つ以上）の部品を、繋げたり外したりする遊びである。ただし、外すのではなく、部品同士を特定の形にもってゆくことを目的とするものもある。角鋼パズルリング知恵の輪また、大抵のものは、特定の外し方によって簡単に外すことができるが、手順が複雑なために外し方を知っていても、外すまでに時間が掛かるものも存在する。外す方法を探すために試行錯誤する過程を楽しむ。部品には金属や紐がよく使用される。金属は容易に変形できないために、外すための障害となる。逆に紐は軟らかいため、狭い隙間を通すこともある。木製のものや、紙製のものもある。

ＴＢＳテレビの情報番組「みのもんたの朝ズバッ！」の報道が放送倫理・番組向上機構（ＢＰＯ）から放送倫理違反を指摘された問題で、同番組司会のみのもんたさんが、２日の放送中に、「真摯に受け止め、今後の番組に臨んで参りたいと思います」と謝罪した。 　問題となったのは昨年２月の放送。東京都内の保育園児ののどに綿あめの割りばしが突き刺さって死亡した事故を巡る民事訴訟判決を取り上げた際、治療した医師について、みのさんらが「脳に損傷はないのか、素人でも考える」などと論評。 　これに対しＢＰＯは「判決内容の正確な認識を欠き、医師の社会的評価を低下させた」として、再発防止策を講じるよう勧告した。

２日午前４時頃、山口市佐山の縫製会社「レディス・ベガ」（山田勇之助社長）の倉庫兼従業員寮から出火。鉄筋２階建て（約１００平方メートル）を半焼し、２階の寮の焼け跡から１人の焼死体が見つかった。　寮には研修生の中国人女性６人が暮らし、火事から逃れた２人には刺し傷があった。「同僚の女性に刺された」などと話していることから、県警は寮内でトラブルがあったとみて調べている。　県警の発表によると、女性（２９）と連絡が取れず、県警は焼死体はこの女性とみて、身元の確認を急いでいる。刺し傷を負った女性らは、県警の調べに対し、「行方不明の女性と口論になり刃物で刺された。近くに住む社長に連絡し、社長が寮に駆け付けた時には燃えていた」と話しているという。

朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省報道官は２日、北朝鮮は、米朝協議の後なら、６か国協議を含む多国間協議に参加することがあり得るという立場を示しているとしたうえで、「今度は米国が決断を下す番だ」と主張した。　米国との２国間協議を最優先にする従来姿勢を変えないまま、早期の米朝協議開催に応じるよう米国に催促したものとみられる。　北朝鮮外務省の李根(リグン)米州局長が１０月２４日、ソン・キム米６か国協議担当特使と米国で会談したことに関連して、同通信の質問に応じる形で明らかにした。報道官は、この会談を米朝協議のための「予備接触ではない」と指摘。「米朝対話と関連した実質的な問題で討議されたものはない」として、米朝協議に向けた具体的な意見交換はなかったとの見解を示した。報道官は、「米国がわれわれ（北朝鮮）と対座する準備ができていないなら、われわれも自分の道を進めばよい」とも強調し、米国が２国間協議に応じなければ、再び強硬姿勢に転じる可能性を示唆した。

宮崎県えびの市の韓国(からくに)岳（１７００メートル）で、登山中に行方不明となった宮崎市大坪西２、公務員宮田康史さん（４０）の長男、市立大淀小５年将希君（１１）は、２日午後０時２５分頃、発見された。捜索に加わった消防隊によると、心肺停止の状態という。捜索は同日午前７時過ぎから、県警えびの署員ら約１２００人態勢で再開され、将希君に似た子供の目撃情報があった山頂付近の大浪池(おおなみのいけ)周辺で行われた。 発表によると、将希君は１０月３１日午前、家族５人で同県のえびの高原（約１２００メートル）の登山口から入山し、２合目（約１４００メートル）付近から１人で先に進み、行方が分からなくなった。えびの高原の２日午前８時の気温は４度だった。