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立ち向かえるはずが無い

ドラゴンと言えば反キリストの象徴。ファンタジーがまだ歴史の一部であった時代、教会はまさにドラゴンこそを「悪魔」として捉えていました。聖書の登場する黙示録の獣、これと同一であるとさえ解釈する進学者も存在したようです。

 我々が想像する悪魔は「デビル」ですが、いわゆるインプやデビルは夢魔の類と同一であり、聖霊の対局である悪しきダイモンとされます。彼らは物理的な攻撃力よりも、聖職者に堕落と愉悦を吹き込むリリスの僕達です。では、ドラゴンの姿はどう捉えられていたのでしょう?実のところ、聖職者達が思い描くドラゴンとはまさに「サタン」のことなのです。ドラゴンとは悪の象徴であり、主の創り給うた世界を破壊する貪欲な殺戮者なのです。アスタロトやベルゼブブなどの「地獄の諸侯」が悪魔の代表格として我々は捉えがちですが、彼らは聖書の敵であるのは確かですが、聖書の中に宿命的に存在する神の敵ではなく、外の文化圏からキリスト世界を破壊しようと目論む土着の魔人達です。こうした存在もまたドラゴンとして捉えられたことから、混同が始まりました。ファンタジーを反キリストとしてしか認識できなかった当時の宗教家達は、これらドラゴンにさまざまな害獣の要素を取り込みました。 指輪物語その代表格が蛇です。彼らが見るドラゴンは、爬虫類と言うよりは邪悪なキメラに映ったことでしょう。それもそのはず、悪魔とドラゴンのイメージは古代バビロニアの神々に由来するのですから。ドラゴンの基礎イメージはティアマット女神と彼女の落とし子達だったのです。バビロン人もキリスト教徒も、あらゆる害獣の恐るべき側面をドラゴンに求めました。忌むべき邪悪な獣、死と破壊をまき散らす地獄の王、それがドラゴンの原典なのです。

ドラゴンって言うと映画「ドラゴンハート」とか「ドラゴンクエスト」のパッケージなんかを思い付く。 USBあったかマウスパッド 大抵でかい。それに立ち向かうキャラ達を見ると壮大な戦いが想像されるが、そこで冷静に考えてほしい。巨大なドラゴンは平均的に10メートルはあると思われる。しかしそれに対して人間の身長は、アメリカ人男性の身長として180センチ。 USB 1000180は、ええと、約5.5倍も差がある。ということは大体、象と犬の戦いって所であろうか。しかも鱗があって時により炎も吐いたりする。それを剣の一本や二本で立ち向かえるはずが無い。たとえば恐竜に対してサバイバルナイフ一本で戦うなど無謀。というよりバカじゃないかと。それを考えるとドラゴンキラーなんて武器も無理がある。例えさくさくドラゴンを斬る事が出来たとしても重要な心臓や脊椎には遠く及ばない。まあ毒でもあれば話は別だが、あの巨躯が相手では致死量に至るかも疑わしい。これでは倒すのにTRPG風に言えば1000ターンはかかるのでは?長々と講釈たれましたがこれはあくまでも科学の世界(?)の話。別にここまで考えなくてもいいような気がする。しかしもし現実感あふれるものを作りたいのであればこういうようなことを考えて作るのもいいだろう。

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