zhaohua9
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指輪物語の主人公はホビット君である。
静かで平和で美しい田園、それが彼らの愛する環境。そこで、ホビット君たちは、のんびりと一生を過ごしている。なぜか、彼らは穴ぽこで暮らすのが好き。もっとも、現在では必要にかられて、普通のいわゆる「家」に暮らしているらしい。田園と穴ぽこ生活の関連が、イマイチ理解できないのは、“田園”から連想する風景が、大方の日本人にとっては、“田んぼ”としかイメージできないせいだと思う。 指輪物語
また、彼らの外見は、身長が2フィート~4フィート。つまり、60cm~120cm。大方のホビット君たちは、茶色の巻き毛らしい。マレ(?)に金髪に近い茶色の髪のホビット君たちもいるらしい。オマケに、足の裏には毛が生えているため、靴要らず。
おそらく、平均寿命は100歳前後。成人として認められるのは、33歳。20歳代は、気楽な子供時代と青年時代の中間地点らしい。きっと、ゆったり歳をとるのだろう。
気の毒なことに、太りやすい体質らしく、ちっさくてコロコロしてしまうようだ。だいたい、小さな身体で食いすぎなんだと思う。小さなことに拘らないらしく、「いい人だから」という理由で、50年間外見が変わらない人も受け入れるとゆー不可解な心の広さをもつ種族。贈られるのも贈るもの大好きなため、一週間のうち、一度や二度や三度は、贈り物を貰ったりあげたりしているのだという。無論、どんなに太平洋のように心の広い種族でも、例外というものはいる。
小さくコロコロと恰幅のいい彼らだが、思いのほか俊敏である。また、手先も器用だったりする。そのため、「小さくてすばしっこく、手先が器用」なことから、TRPGでは、盗賊、しかも手癖が悪く、無邪気なこそ泥――にされてしまったのだろう。きっと、トールキン先生は、あの世で泣いておられるに違いない。……それとも、今後、こそ泥化するのだろうか、フロド君たちは。指輪物語ロードオブザリング 冥王サウロン 1:1 ヘルメット
種族特性の「姿隠し」は、なるべく厄介ごとに関わらないようにというホビット君たちの控えめな行動が、ひっそりと隠れるとゆー習慣に結びついたせいらしい。けれど、エルフには負けるそうだ。
また、煙草を発見したのも彼ら。彼らにとって、煙草を吸うのは、どうやら芸の一種らしい。不思議だよな~。