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指輪に魅入られた反省

 ちなみにCMで「彼は渡さないわ」と言っていたよね(映画にそんなセリフあったか? たまにCM用に意訳されるよな)。アルウェンの設定が原作と多少違うと聞き、川を氾濫させてナズグルたちを退けると聞き(ハムナプトラ2並のを想像してたが、拍子抜け。まあここメインじゃないし)、戦士になろうとしたエオウィンの記憶と混ざって(記憶力その程度)アラゴルンを引き留めるとミスリードしたもんで(すごい意訳)、その「彼」をアラゴルンだと思っていたのね(笑)指輪物語ロードオブザリング エルフ姫ArwenのThe Evenstar ペンダント
ストーリーはこうだ。裂け谷での会議を終えたアラゴルンはフロドたちと旅立とうとするが、恋しいアラやんが危険な目に遭うのが耐えられないアルウェンは、剣を持って馬を駆りフロドと対決しようとするが、そこへナズグルが来たのでやむを得ず彼らを撃退する方にエルフの力を注ぎ、フロドとアラやんを逃がすのだった。どんなや!
原作読んでるときもずっとややこしーと思ってたのが、サルマンとサウロン(こいつ弱そう)の名前。外人名前はときどき覚えられない。じーさん同士の魔法戦闘シーンは、なんとなく笑えた。子供の喧嘩みたくて。原作読んだときは、ガンダルフにはむしろ、サルマン役のクリストファー・リーが持つ頑迷さ、をイメージで持っていた。でもこのガンダルフはこれで、納得がいく感じだ。お茶目な感じが。ずっとガンダルフ役をやりたかったというリーには同情するが。
アラゴルンも、もっとおっさんだと思ってたんだけど、これもこれでいいんじゃないかな。ヒーローであり、これから王になる者。でも完璧に見えてまだ未完成である、という青臭さが出ていた。どハンサムでないとこがイメージと合うかな。裂け谷で会議してるときの声だけ、嫌いな系統の声だったのが不思議。アルウェンに出会ったときの感想を言うシーン、あのセリフはセンスないなあ。女にメロメロになって熱に浮かされてとち狂っちゃった挙げ句のあとで思い返すと恥ずかしい失言、ぽくはあるが。訳のせいか? 聞き取れなかったんだけど。たまに戸田女史はがっくりくる訳をしてくれる。正しいが面白くないという意味でね。
意外によかったのがボロミア。指輪に魅入られた反省に(そういうわけでもないだろうが)メリーとピピンを助けて死ぬところ、原作でも見直しはしたけど、映画のほうがずっとかっこよく、見直す余裕を与えてもくれた。矢を何本受けても立ち上がるもんだから「あんた不死身かい」って突っ込みたくもなるけど、映画を観て好きになったキャラクターだ。もちょっと痩せれば役者も(笑) 部族のエリア

メリーとピピンの配役は、個人的に逆だったな。メリー役のドミニク・モナハンの顔が、私の中ではいたずっらッ子顔なのだ。盗んだ花火を打ち上げるシーンはドリフ的だよねー。日本人にしかわからない爆破オチ。

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