zhaohua9
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
WiredにBlizzard COOであるPaul Samsが、未だに謎だらけである完全新作となるMMOについて「World of Warcraftとは大きく異なったものになる」と発言している。これはBlizzConの間に行われたインタビューで明らかになったものである。
Sams「新たなMMOは(WoWと比較して)大きく異なったものになると思います。なので、似たようなものの中から片方を選ぶ、というような選択の必要はないんです」
Wired.com
「ではBlizzardは、WoWから自社の新しいMMOへプレイヤーが移行してしまう事態に対処しながらも、多くのWoWプレイヤーたちが両方のゲームを同時にプレイすることになる、と考えるわけですか?」 WOW
Sams「Starcraft IIと共にプレイしてもらえるかもしれませんね。これらは違ったタイプのゲームではありますが、Blizzardゲーマーにはその機会があるんです。
1日の時間は限られており、1週間の内にはゲームをプレイできる時間がいくらかあります。ここでのStarcraft IIの美点は、もしあなたが上手ければ、短いセッションのゲームになるということです。わずかな空き時間の間にプレイできるので、あなたはBattle.netに行って誰かを素早く倒し、そしてすぐに戻ってからRaidに参加する、ということができるでしょう。これは私が考えているミックスのさせ方の1例ですが、このような楽しみ方がBlizzardによって生み出されることを願っています」
新しいMMOやStarcraft IIに関しては秘密にされていることが多いので、これだけだと具体的なことが分からないのだが、どうも全てのBlizzardゲームを一つに統合して管理する新しいBattle.netのシステムがキーになる様子。World of Warcraft(ワールド オブ ウォークラフト) wolfrider レプリカ 予約販売
まず前提として、同じBlizzardタイトルでもWoWやStarCraftではユーザー層がほとんど被っておらず、上手く誘導すればこれらのユーザーに両方のゲームを楽しんでもらえる可能性がある、ということを以前のインタビューで語っていた。そして新Battle.netにはBlizzard愛好家たちを交流させる手段として、ゲームタイトルを超えてのチャットなどによるコミュニケーションが可能になる機能が用意される。
これらの要素を考えれば、新Battle.netによるプレイヤー層の統合によって、複数のBlizzardタイトルを同時に遊ぶようなユーザーを生み出せる、というようなことを言いたいのではないだろうか。私自身はBlizzardのゲームは全てプレイしてきているので、それらを統合して管理するシステムは楽しみだ。
これは、近未来を描いた政治的な人間ドラマじゃないでしょうか。
アクションもあるけれど政治的な背景や、人間関係のほうにウェイトがある作品です。
独裁者とは何か?
ファシズム独裁政治を倒すために必要なことは?
“V”のようなテロは認められるのか?
国民が求めるヒーローとは?
そして、“血の復讐”(ヴェンデッタ)にかられた“V”と名のる仮面の男の正体は・・・?
これを観る前にはまず・・・
ガイ・フォークス・デー
なるイギリスの歴史を知っておくほうが分かりやすいでしょう。
私は、もちろん、知りませんでした・・・ちーっとも。。。
鑑賞前にそれだけは他のブロガーさんのレビューで予習して行きました。
ガイ・フォークス・デーとは・・・
1605年、カトリック教徒のガイたちが、プロテスタント政権に不満を持ち、国王(ジェームス1世)の暗殺を狙って国会議事堂を爆破しようとした。
その日が11月5日。
しかし、その計画は事前に発覚され未遂に終る。
ガイ・フォークスらは翌年処刑された。
イギリスでは、この日を記念して、花火を上げ、大きなかがり火をたいて、ガイ・フォークスの人形を作って焼く行事がある。
イギリスではハロウィンよりメジャーな行事なのだそうだ。
と、ここまでを頭に入れておいて、ご鑑賞ください。
本作はもともとイギリス人のデイビット・ロイドが1981年から連載したコミックで、その原作を気に入った『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟が脚本を書き、ジェームス・マクティーグ監督ら『マトリックス』のスタッフが製作に参加したというものだ。
ちなみに私は『マトリックス』の1作目でお腹がいっぱいになってリタイアしたので、後の続編は観ていません。
そんな私でも、本作はとても観やすい仕上がりでした。
ラスト近くでの、“V”の華麗なるナイフさばきなどを見ると『マトリックス』を彷彿とさせてくれます。
近未来の話しなのだが、その頃にはアメリカが起こした第三次世界大戦で、アメリカは敗北し、イギリスの植民地となってしまっている。
大国頼みで進んできた我が国は、その頃どうなっているんだろう・・・?
所々にゲーテやシェイクスピアなどの言葉をちりばめたり、チャイコフスキーの調べに乗せて、とつぜん裁判所を爆破してしまうこの“V”なる男。
仮面の表情がコミック的で、頬はピンクで笑っているのが憎めない。
エプロン姿で料理もする・・・いわゆる“キモかわいい”なのだ
この仮面は最後まで外される事はないが、仮面の向こうの顔はこの人↑『マトリックス』3部作でエージェント・スミスを演じたヒューゴ・ウィービング。
そして本作で、見事なヒロイン役イヴィーを演じたのはナタリー・ポートンマン。
実生活では名門ハーバード大学を卒業した才媛!
まさしく第二のジョディー・フォスター!
彼女はイスラエル出身。 映画仮面
その彼女にとってテロや暴力は遠い世界の出来事ではないのでしょう。
劇中スキンヘッドになるシーンでは、自分の髪をそり落とすという意気込みだった。
もう一人の立て役者がこの人スティーブン・レイ(右側)。
“V”を追う警部の役が似合う!
その姿には「太陽にほえろ!」の“山さん”を思い出させる風貌がある。
地味だけど好きVフォーヴェンデッタ V for Vendetta 銅合金製仮面
狂った独裁者アダム・サドラー議長役は、あのジョン・ハート!
ちょっと神経質な顔が邪悪に歪む表情なんて、ほ~んとに良いねぇ!
圧巻は200時間かけて並べられたという2万2000個のドミノ
途中、何回倒れてやり直したんだろう?
もの凄く面白い・・・というわけでもないけれど、なぜか最後までグイグイ引きこまれていく映画である。
私はこのVなる男は・・・民衆を自由へと解放した
“救世主”だと思いたい・・・。
ホビット以外の種族は、ほとんどが原作通りの名前です。
発音に関してですが、 普通のフランス人はBoromirを「ボロミール」、 Gimliを「ジムリ」、Sauronを「ソロン」 と読んでしまうはずです。 これらを正しく 「ボロミア」「ギムリ」「サウロン」と読めるかどうかで、 ぽっと出の読者であるか、 中つ国の言語の表記と発音の関係を熟知した 真性トールキニアンであるかが、判断できると 言えます。 んなこと判断できて何になるって? 何にもなりませんね(^_^;)
と、 ここまで書いてきて、映画のフランス語版吹き替えがどうなっているのか、 気になりだしました。 もしもきちんとした吹き替えならば、 映画を機に、かの地にも正しい発音が広まっているはずです。 指輪物語
で、発音確認のために---というのは嘘です、単に日本公開を待ちきれなかっただけのことなのです---2002年12月、フランスまで行って「二つの塔」観てきました! (そのときのレポートはこちら)指輪物語ロードオブザリング 純銀 水の指輪 Nenya
結果、フランス語吹き替え版では「ギムリ」「ボロミール」「ソロン」でした。
また、「エント(Ent)」は英語と同じように「エント」でした。 普通のフランス語の発音では「アン」になるところなのですが、 「アン」じゃあ、何がなんだかわからないですものね。"spectre"は「亡霊、幽霊」の意味。 この単語が英語に入ると、イギリス英語では"spectre"のままだけど、 アメリカ英語だと"specter"になる。 同じ現象は"centre"にも見られます。 フランス語とイギリス英語は同じ綴りだけど、 アメリカ英語では"center"に変わる。
スペクターというと、オババはショーン・コネリーの007を 思い出します。なにしろ年寄りなもんで。(自爆)
一方、"Esprit"は 「イギリス人のユーモアとフランス人のエスプリ」なんて 言われる、あの「エスプリ」です。 「精神、才気」といった訳語を当てられることが多いのですが、 「霊、死霊」という意味もあるんです。 "servant"は動詞"servir"(奉仕する、仕える)の現在分詞からきた形容詞。 "chevalier servant"は「(中世の)貴婦人に仕える騎士」ですって。へえええ。(53へえ)
"l'anneau"は指輪です。念のため。