zhaohua9
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前作は世界的に大ヒットし、とても完成度の高いゲームでしたが、これも前作に負けないぐらいの仕上がりになっていて、満足です。
ただ、発売された国によりパッケージに地域が設定されていて、今のところ、その地域の設定によってオンライン対戦する時に接続されるサーバーが限定されてしまいます。
日本ではおそらく、北米版を購入してる人が多いと思いますが、私がここのページに出品してるお店で購入したこのゲームのパッケージは
東南アジア・オセアニア版でしたので、それを確認しないで購入してしまったのがちょっと失敗でした。StarCraft2スタークラフト2 Marine Tychus Findlay Statueフィギュア
日本人と遊びたい方は納入する時に、北米版であるかどうか問い合わせてみた方がいいと思います。
いずれはどこの地域のサーバーに接続するかを選択出来るようになるらしいですから、そうなった時にはどこの地域で発売されたものでも関係ないかもしれませんが、今のところは日本人と遊びたいなら北米版を買うのが賢明です。
購入して1ヶ月になりますが感想をQ&A形式で書いていきたいと思います。 スタークラフト2
英語のゲームですけど英語出来ないとダメですか?
全く出来なくても大丈夫です、基本的な操作やオンライン認証のための手引きは
日本語で書かれたWIKIを参照すれば全く問題ありません。
RTSって難しそう・・・ルール覚えるのも大変じゃないですか? 部族のエリア
どのゲームに措いても初プレイ時にマニュアルを読んだり新しい用語を覚えたりというのはつきものだと思います。
私も色々なゲームをしてきましたがこのスタークラフト2がそれほど難解だという印象はありませんでした。
ネット対戦できると言っても皆強い人しかいないんじゃないですか?
一杯負けたら心折れそう・・・
確かに強い人は沢山いますが、それと同じように弱い人も沢山います
このゲームは世界中で200万人もの人がプレイしていますし対戦のマッチングシステムも優秀にできているので安心です。
大体勝率が5割になるように所属リーグや対戦相手を選んでくれるシステムのようです。
やってみての感想はほぼ満点の5つ星です
6000円とちょっとの出費でここまで遊べてしかもソフト購入以外の経費が全く必要なし!
MAPエディット機能やリプレイの自動録画、対戦モード以外のストーリーモード、詰め将棋のようなチャレンジモードに、有志が作ったオリジナルのカスタムマップのプレイ等等本当に至れり尽くせりの内容だと思います。
「Warcrat」「Starcraft」と言えば、ブリザードの代表作といえるリアルタイムシミュレーション。
日本ではあまり人気は無いですが海外では大人気でして、どれくらい人気かというと、発売から数年経っても余裕でネット対戦し放題なぐらいには人がいるほど。
最近は入ってませんが、多分今でも普通に対戦できるんじゃないかなぁ。
そんなブリザードからまもなく発売される最新RTSが「 StarCraft2 」。
世界中のRTSゲーマーから熱い視線をおくられている本作ですが、その魅力の一つが「ラダー」と呼ばれるオフィシャルなランキングシステム。
対戦結果によって、プレイヤーのランキングが刻々と変わっていくシステムで、腕自慢どもが一つでも上のランクを目指して日夜バトルを繰り広げるワケです。
過去の作品でも大盛り上がりだったラダーですが、ブリザードは今回、さらなるハマリを実現すべくラダーまわりにかなり金をかける模様。記事元のGAME WATCHによると、その規模はなんと3800万ドル
1ドル100円換算で38億円ww どんだけ金集めてんだよブリザードwwwStarCraft2スタークラフト2 ザーグ Spawning Pool 灰皿
このうちいくらが賞金にまわるのかは定かではありませんが、現在海外で開かれている規模の大きなゲーム大会だと賞金総額が億を超えているものもあるようです。
ゲームで優勝してウン百万貰えちゃうなら、ちょっぴりオレもスタクラ修行に励んで賞金ゲットでも目指そうかなと思わなくはないですが、なんかもう上の方の人たちのマウスさばきとかキーボさばきがとてもとても人間業には思えないので、そこにたどり着くのは永遠に無理くさい限り。無念。
手の動きがとてもゲームとは思えない人のプレイ風景@Warcraft
まぁそんなのを抜きにしてもスタクラ2は楽しいゲームになると思うというかゼヒなって下さい状態なので、RTS好きはもちろん、そうでない人もちょっと注目して頂きたいタイトルです。
SC2前にSCやWC3をバトルネットで遊んでみたいなんて方がいれば、僕でよければバトルネットでお相手させて頂きますw 遊んでくれる友達いないんですorz
ちなみにWarcraft3ですが、一応日本語版がカプコンより販売されていたのですが、時既に絶版。Amazonで中古売ってますが妙なプレミアがついてます。中古PCゲーム屋を探せば普通の値段で買えるのではないかと。 ワールド オブ ウォークラフト
なおリンク貼ってあるのは英語版で、本体と拡張パックのセットです。
ゲームはルールさえ覚えてしまえば、それほど英語力は求めらないので、対戦楽しむだけなら英語版で充分だと思います。(マニュアルも英語ですが、探せば日本語解説サイトとかあるので、そっちでルールとか操作覚えましょう)
ただし、キャンペーンモードがなかなかのデキなので、ストーリーをキッチリ楽むためにも、英語バッチリな人でなければ個人的には日本語版をオススメしたい!ところなのですが、中古の場合って普通にネット対戦できるのかなlぁ。多分大丈夫な気がしますが、保証の限りではありません。
いっそ英語版新品と日本語版中古両方買っちゃうといいかもしれません。僕はキャンペーン版のためだけに日本語版追加購入しましたorz
こういった、「物語にとっては意味のない言葉」も、それまでの字幕では無視されていたのに対し、ちゃんと翻訳された。この言葉は『スターウォーズ』世界の背景の広がりを見せるために、ルーカスによって入れられたものだからである。 The Lord of the Rings
やがて、『EpisodeI』が公開されることになったとき、その日本語字幕は戸田奈津子氏に決まった。ルーカスフィルム(20世紀フォックスフィルムだったかもしれない)から「戸田氏にやってほしい」と指定してきたという。恐らく「一番しっかりした人にやってもらいたい」「日本で一番有名な翻訳者を」という事になったのではなかろうか。しかし、有名だからといって訳が上手いということではなかったようだ。
映画を観たとき、冒頭の日本語字幕で、いきなり「バトルシップ艦隊」等という言葉を見てまず私は腰砕けになった。何故「戦艦隊」ではなく「バトルシップ艦隊」なのか?さらに、オビ=ワンとクワイ=ガンがナブーに降り立ったとき、ジャージャーを見て「ローカルの星人だ」というのは一体どこの国の言葉だ?原文ではAlocal.と簡単な言葉にされているので、「原住民だ」とか「この星の者だ」としてしまえばいいのに。
他にも「ボランティア軍」だの、どこにも存在しない言葉を勝手に捏造している(もちろんこれは「義勇軍」とすべきである)。これは誤訳というよりは、「言葉を使うセンスがない」というレベルである。
また戸田氏は、自分が理解できない言葉を、別の言葉にすり替える習慣があるらしい。例えば『スター・ウォーズEpisodeI』で「マカニク(Mackineek)」という言葉をボス・ナスが使っている。この「マカニク」とはドロイドを表すグンガンの言葉らしいが、本編中ではその事は一言も説明されていない。つまり英語圏の人間にとってもマカニクは謎の言葉であり、物語を見て「ああ、マカニクはドロイドのことか」と想像させるように仕向けられている。「マカニク」という言葉が理解できない人間のことより、世界観が重視されているのである。指輪物語ロードオブザリング 冥王サウロン 1:1 ヘルメット
だが戸田氏はこのあたりの脚本の意志を完全に無視し、「わからないから」と勝手に「マカニク」を「マシーン」と書き換えてしまった。確かにそれで判りやすくはなっただろうが、それによって『スターウォーズ』の世界観の広がりを潰してしまっている。戸田氏は同様のことを、映画『タイタニック』で行っている。劇中の救難信号を討つシーンで、「CQDを打て」を、「SOSを打て」に勝手に直してしまった。キャメロンは歴史的事実を尊重して、観客に意味が通じないという危険を敢えて冒しつつ「CQDを」としたのに、その制作者の意図を、演出権限など全くないはずの字幕翻訳家が勝手に変えてしまったのである。同様に、『地獄の黙示録』で軍のヘリが墜落する時に「メーデー!」と言っているのを「SOS!」としてしまった。もちろん軍隊では「SOS」などという言葉は使わない。
このように「字幕でわかりやすくする」等というのは、どう考えても映画製作者の意図に沿わない「余計なお世話」ではないだろうか。
他にもちろん単純な誤解による誤訳もある。人間が翻訳をする以上、どうしても間違いというものは発生する。その間違いをいちいちあげつらっていても仕方がない。だが戸田氏の場合、根本的に字幕翻訳家としての思想に問題があるのではないか。
字幕とは、ないに超したことはないものである。「字幕があるということを意識しない字幕」がもっとも理想なのだ。何故なら字幕翻訳者とは、監督でも演出でもない、単なる黒子なのだから。
「字幕は映画を良くすることは出来ないが、悪くすることは出来る」という言葉があった。そのため字幕翻訳者というのは辛い仕事だ。良い仕事を続けていても滅多に注目されることはなく、悪い仕事(誤訳)だけが注目される。だがこの「黒子」に徹しきれないというのであれば、正しい字幕翻訳者と言えないのではないか。
トールキンは、母国のイギリスには神話がないと感じていた。世界各国に北欧神話、ギリシャ神話などがあるのに対し、イギリスには自国独自の神話がない。トールキンは、イギリス独自の神話を作ることを始めたのである。その結果、世界創造から始まる壮大な歴史が作り上げられていった。『指輪物語』とは、その世界の中で繰り広げられる物語の一つに過ぎないのである。
このように、元々『 指輪物語 』が「言語学的興味」から始まったものであるため、トールキンは作中の言語の扱いには特に注意を払った。二種類のエルフ語の他に、ドワーフ語、ローハン語、アドゥナイク語、暗黒語という言葉を作り出していき、作中に盛り込んだ。
トールキンは、『指輪物語』の舞台である中つ国は、かつての地球だと想定していた。そして『指輪物語』は、かつて地球で実際に起こったことなのだと。そのためトールキンは次のように想定した。「『指輪物語』の原書である『西境の赤表紙本』は西方共通語で書かれていた。それを私が発見し、英語に翻訳して世に送り出したのだ」と。指輪物語ロードオブザリング ドラゴン
そのため、西方共通語とその他の言語は明確に区別されなければならなかった。『西境の赤表紙本』は、ホビットによって書かれた。物語の主人公であるホビットが使う言葉は西方共通語であり、その他の言語、例えばエルフ語やドワーフ語は見知らぬ言語である。『指輪物語』の読者はホビットの視点になる。ゆえに読者にとって、物語の中で西方語が使われていた場合は馴染み深い言葉だと感じられるのに対し、その他のエルフ語やドワーフ語など言語は、明らかに違う言語であると感じられなければならない。なおかつ我々が、意味は判らなくてもフランス語とドイツ語の違いが感じられるように、エルフ語とドワーフ語の違いも感じられなければならない。
そのためトールキンは、『指輪物語』が英語から諸外国語に翻訳されるにあたり、詳細な翻訳上の注意を作成した。単純に言うと、小説の中で英語で書かれている部分はそれを可能な限り翻訳し、その他の言語は発音通りに記さなければならない、というものである。
映画化される以前からの、原作『指輪物語』ファンの間で大問題とされ、Web上で署名活動などが発生し、何度か週刊誌などにも取り上げられた話題。映画『 ロード・オブ・ザ・リン』の字幕問題について、私もファンの一人として、ここで一つに纏めてみたい。
最初に、妙な自慢かも知れないが、私はこの事態を映画公開前、2001年10月末に予言していた(日本で公開されたのは2002年2月)。だが私も、それがここまで大きな問題になるとは予測できてはいなかった。指輪物語 アングマールの魔王 Witch-king of Angmar 半身鎧像
注この文章は2002年末に纏められたものであり、それ以降の情報は最後に追記という形で記載している。TheLordofTheRingsの「言葉」について
映画の字幕の話に入る前に、原作小説『指輪物語』の翻訳について説明する。
『指輪物語』(TheLordofTheRings)の作者であるジョン・ロナルド・ロウエル・トールキンは言語学者であり、英文学の教授であった。彼が最初に行ったことは物語を作ることではなく、「言葉を作る」事だったのである。
彼が子供の頃から行っていた個人的な遊びに、「自分のオリジナルの言葉を作る」というものがあった。子供なら誰でもそのような、特定の言葉に別の隠語を当てはめるという遊びをするものだが、トールキンはそれに熱中し、完全に独自の言語体系を作り上げた。発音法、文法や活用の変化、複数の種類の文字による表記法など、本当に日常会話が可能なほどの言語体系を作ったのである。子供の頃から言語学に興味を持ち、やがて言語学者になる人物ならではである。部族のエリア
その過程の中で彼は、言葉を詳細に作るには、言葉に歴史が必要だと気が付いた。言葉に歴史を作るには、その言葉を使う民族が必要だ。こうしてトールキンは自分が作った言葉を使わせる民族として、エルフを生み出したのである。その後彼のエルフ語はさらに高度に複雑になり、クゥエンヤとシンダール語という二つの言語に分かれた(これは現在の英語とラテン語の関係に似ている)。さらにトールキンは、エルフの神話を作り上げていった。