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漫画版をいずれ映像化する案部族のエリア

 アメリカで話題となった、パニックホラー映画の代表作の主役とも取れる怪物が戦うというもので、その手のファンにとってまさに喜ぶべきものであった。
日本では、『キングコング対ゴジラ』においてゴジラとキングコングが日本列島を暴れた後に戦い、日米の人気怪獣が戦う一方で被害者の人間達の描写はあまり無く、むしろキングコングが勝つかゴジラが勝つかという要素をメインに押し出している。
2008年現在でも、『対』もしくは『VS』ということで人物または作品が対決するように見せかけているものの、ほとんどは共闘して巨大な悪に立ち向かうのがパターンになっている(理念や目的などで対立する場面は見受けられるが)。
加えて、人気作品や人気キャラ同士の対決や共闘となれば、その作品のファンとしては期待しないわけがないだろう。
『エイリアンVSプレデター』も、元々は全く関係ない作品だったのが『プレデター2』でエイリアンの頭蓋骨がプレデターのオブジェとして登場したために、突如として対決として結びついた。
どちらも、人類に脅威をもたらす怪物には違いないが、プレデターについては人間を狩りの対象としているものの、そのためのルールを忠実に守り無抵抗の人間を殺さないといった武人肌を持ち合わせ、怪物だがどこかしら共感できる存在に変わっていった。
話題となった2004年の同名の映画でも、プレデターは主に人間側としてエイリアンと戦う正義の味方に近い形で登場、続編でも正義側として活躍している。
頭蓋骨  なお、映画にしてもこれから紹介するゲーム版にしても漫画版を原作としたもので、ゲーム版が連載から3年足らずで登場したことを考えれば、漫画版をいずれ映像化する案は連載初期から持ち上がっていたことを裏付けている(映画版は10年以上後だが)。
映画版もゲーム版も、共通しているのはエイリアンが単独もしくは人間と共に戦うというもので、ゲーム版ではプレデターをプレイヤー操作する関係上、どうしてもエイリアンを悪役にプレデターを正義として扱うため、デザインもあわせてプレデターがヒーローに感じる。
ちなみに、同名のゲーム版は数多くの機種に登場しているが、多くの細かい内容により機種によって開発や販売を担当した会社が違っているので、多い同名のゲームながらも内容が違うのは珍しい(リメイクはその限りではない)。 部族のエリア

これは、会社なりに作品を作ってもらいたいという思惑があったのだろう。

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