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zhaohua9

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激しく賛同したのであった

『エイリアン』を見たのは、高校2年だったと思う。自分的には『スターウォーズ』ショックから立ち直らせてくれた映画だったと記憶してる。
『プレデター』は、シュワルツェネッガーのポスターで萎えたが、後にTVで見て、「シュワちゃんが逃げる!這って逃げる!」という部分にかなり感動して、後にお気に入りになった映画だ。
『エイリアン2』は、一緒に観た当時の相方が「これはモンスター映画じゃなくて、女性映画」という切り方をし、激しく賛同したのであった。ただ、『エイリアン』のテイストはかなり失われた、というか、変貌してしまったな、とも思ってた。
ただ、『エイリアン』と言うシリーズはちょっと変わっているところがあって、続編の冒頭で前作の主人公の活躍はいったいなんだったの?というくらい前作を否定(?)してくれて、たとえば4を観てから3を観ると、3が終わった後、(この先を知っているから)みょ~な後味の悪さがこみ上げてくるのであった。単品の作品としては負けているが、シリーズモノの新しい楽しみ方を提案してくれた面白い作品(群)であった。
『プレデター2』は、大都会の真ん中でやってみたかったんだろうけど、役者は良かったものの、詰めが甘いと言うか、別にプレデターじゃなくてもいいじゃん、とか思ってしまう作品だった。どうせなら誰が犯人かわからない不思議な猟奇的殺人が起こり、最後の最後で「どうも犯人はプレデターらしい」くらいで終わった方がおもしろいのに...(持って行き方がむつかしそう..) エイリアン vs プレデター
AVPは、ゲームやコミックの存在も知っていたし、そこから派生した企画であるから、なんとなく期待してなかった。だけど、時にファンが作った映画は、思い入れからすごいものを作り出すことがあるから、ひょっとして...とかも思っていたのだった。イジイジしてる間に、TV放映されてしまった。まぁ、チャンスだったんだと思う。で、観ましたとも。
まぁ、大風呂敷を広げたなぁ,とか思った。プレデター中心ではあるけど、おもしろい設定だとは思ったが、やっぱり地球人は明らかに余分で、メインのドラマに関われないなら、脇でおとなしく贄になってなさい。勝者を讃える姿勢(多分、エイリアンを倒したから,彼女は戦士として認められたんだろう)は、わかりやすいけど、盾と槍を与えたりするのは余計。あまりにも地球的でちょっと滑稽だ。
話の展開も、オチもなんとなく読めてしまうので、なんともはや。エイリアンVSプレデター プレデターウォリアー 純銀 指輪
ただ、やっぱり設定の面白さは残る。地球以外にも「成人式の星」はあるんだろうか、とか、「これからどう言う経緯で社長の顔をもつアンドロイドがつくられていくんだろう」とか、そんなことばかり気になった。作品としては、明らかにどーでもいい部類(私にとって)だが、残された設定は妄想をかき立てるに十分であった。
AVP2という続編があるが、直接の続編なんだろうか? だとしたら、あのオチから続くんだろうけど、それだとちょっと頭悪すぎるなぁ。

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