zhaohua9
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Abomination考察World of Warcraft Abomination プレーヤー GK フィギュア
Undeadの主力前衛Unit。生産できるようになるのはタウンシンボルが最終形態のBlackCitadelになってからなので投入は急いでも中盤以降になるが、非常に頼りがいのあるUnitである。Abominationはコスト的にもステータス的にもかなり優秀なUnitなのだが、決め手となるのは他のUnitとの絡みで、DeathKnightのDeathCoil、DreadLoadのVampnicAura、NecromancerのUnholyFrenzy、LichのFrostArmorと抜群の相性を誇ることから主力前衛の座を不動のものとしている。Ghoulではステータスの低さからUnholyFrenzyの使用がためらわれるが、Abominationならばリスクを補って余りあるメリットがさらにVampnicAuraで強化されるので使わない手は無いだろう。また、GhoulではHPが低すぎて高レベルのDeathCoilでは効率が悪くなってしまうので、その点でもAbominationの使いやすさが光る。特殊能力のDiseaseCloudAuraは開発費用の割にはいまいちパッとしない能力ではあるが、Abominationが前衛に長く留まるような状況であれば気休め程度にはなる。ただし、これが無くてもたいした影響は無いだろう。弱点としては、Abomination自体の弱点というよりはUndeadの弱点そのものがAbominationにとって辛いものであるケースが多い。Undeadは付与魔法の処理が他の種族よりやや劣るので、その矛先がもろにAbominationへと向けられるのである。付与魔法は基本的にUnitLvの高いUnitにかける方が効率がよいので、木っ端なGhoulを相手にするよりもAbominationを狙う方が効率がよいのは間違いないからだ。特にPolymorph、Cyclone、Entangle、Purge、Cripple、などの魔法が厄介なのだが、対策としてはWand of NegationかAntiMagicShellで上書きするかに限られるのでとにかく分が悪い。対Humanの場合は最悪で、AntiMagicShellもDespellで効率よく打ち消され、付与魔法をどんどんかけられてしまう危険性がある。そのような場合はAbominationとGhoulの混合比率を工夫する必要がある。ただし、これらの弱点はつまるところUndeadには常につきまとうものであって、Abomination自体に欠陥があるわけではない。Abominationは見た目からは想像できないほどUnitの特性が素直なので、搦め手に弱いのはある意味当然なので、弱点を補うよりも長所を生かすような運用が求められるのではなかろうか。 WOW