第41回全日本大学駅伝対校選手権大会(日本学生陸上競技連合、朝日新聞社、テレビ朝日、メ~テレ主催、JAバンク特別協賛)は1日午前8時10分、名古屋市の熱田神宮をスタートした。三重県伊勢市の伊勢神宮までの8区間106.8キロでたすきをつなぐ。 1区(14.6キロ)は第一工大のケニア人留学生ジュグナがトップ。約20秒差の2位が東洋大の柏原、3位が早大。駒大は9位と出遅れた。 2区(13.2キロ)を終わって順位に大きな動きがあった。駒大はエースの宇賀地が8人を抜いてトップに立った。1区4位だった東海大は1年の村沢の力走で3秒差の2位に。3位は東洋大、4位は早大、5位が第一工大。 史上最多タイの4連覇を目指す駒大や、昨年2位で14大会ぶりの優勝を目指す早大、1月の箱根駅伝を制し、全日本初優勝を目指す東洋大など昨年上位に入ったシード校6校や、全国の地区選考会を勝ち抜いた大学、オープン参加の東海学連選抜の計26チームが参加。
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