zhaohua9
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いろいろの形の輪を抜いたり、また入れたりして遊ぶ玩具(がんぐ)。角鋼パズルリング知恵の輪江戸時代、日本に漂着した中国人によって伝えられた九連環(きゅうれんかん)が始まりという。これは金属製の九つの輪を組み合わせたもので、これを組み立て、または抜き差しして遊んだ。最初は玉(ぎょく)でつくられたが、銅か鉄製となり、婦人、子供の玩具として一般化した。なお1820年(文政3)長崎の清(しん)国人により、この九連環を主題にした歌が流行し、「看々(かんかん)踊」として大坂で興行された。