zhaohua9
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片桐はかの有名な「指輪物語」(要するにこの映画の原作)を読んだ事がありません。映画を観てからもありません。読みたいんですけれど、ホントお金が無くってですね....。ん、この言い訳はいいんです。そして何故かこの話の序幕と言える「ホビットの冒険」という本は片桐がガキの頃からずっと家にあったのですね。それに気が付いたのはほんの数日前なのでそれさえも読んでいません。ご免なさい。
何が言いたいって、原作ファンの方がこの感想文を読んで「ホントは此処がもっと見物なんだぞ!」とか「このキャラ原作ではもっと良いキャラしてたんだよ!」って石を投げてきても原作読んでいないんだから私は知らね-んだよ、と言い訳したいの。ご免なさいね。
主人公の現実性。ディアブロ
ハッキリ言って、この主人公は弱い。よわーい。信じられない程弱いです。いわゆる主人公と言うのは最初弱くても初めの戦い、もしくは次の戦いで自分の力に目覚めてみたりするものですが、これはずっと弱かった。フロド。それが彼の名前。彼はホビット族。だから身体が人間の三分の二程。そこからしてもう弱そうに見えたりするのです。しかし現実的にもしフロドみたいな目に合ったらアラゴルンみたいに格好良く切り抜けられる訳無いと思うんですよ。そこらへんに人間っぽさ(人間じゃ無いけど)というか共感が持てて私は好きです。ディアブロ 地獄の路標 ブレスレット腕輪 合金 銀色
超人。アラゴルン。美味しいところを主人公さしおいてかっ攫っていき、最後のオチまで取っていった良い所取りのキャラです。強く、格好良く、勇ましく、まさにマダムの心鷲掴みしていってほんと美味しい。ご馳走様。彼はフロドとは違い人間です。しかしまぁ、彼の方があまりにも強過ぎてホビット達よりよっぽど人間っぽく生っぽく無いと言えばそうですけれどね。本来なら人類の王となるべき立場にあるのに放浪の旅にでてしまって変わりに人間を率いているボロミアのお父上を悩ませている所を見ると、よっぽど我侭ですね.....。いや、そりゃ彼自身イロイロ悩んだ結果旅に出たんでしょうが、そのとちゅうでアルウェンといううっつくしーぃ(ホント綺麗だったね。リヴタイラ-)女性と巡り会っちゃって.....。やっぱり主人公よりも主人公が体験しそうな事をしていてますます美味しいです。