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全国高校野球選手権大会

第92回全国高校野球選手権大会・宮城大会(21日、Kスタ宮城)本田、倒れる!! サッカーW杯日本代表MF・本田圭佑(24)=CSKAモスクワ=と同姓同名の東北学院・本田圭佑投手(2年)が、宮城大会4回戦の仙台商戦に先発。延長十五回、215球を投げ抜いたあと、熱中症で病院に搬送された。試合は4-4で引き分け再試合となった。  けたたましい救急車のサイレンが響く。Kスタ宮城の正面入り口の前で止まった。そこに運び込まれたのは「本田圭佑」だった。  15安打を浴びながら15回を1人で投げ抜き、引き分け再試合に持ち込んだ。熱投215球。精も根も尽き果てた。試合後は熱中症の疑いで取材を受けることなく球場をあとにした。  「いけるか? と聞いたら、いけますというので最後まで任せた。こんなに投げたのは初めてだと思う」  こちらも俳優と同姓同名の渡辺徹監督(39)が目を丸くした。この日の仙台市は最高気温34・8度。人工芝のKスタ宮城は、日差しの照り返しで体感温度が40度近くまで上がった。厳しい条件のなか、2得点で日本を決勝トーナメント進出に導いた“本家”のように、背中でチームメートを鼓舞した。  「後ろからみていて、頼もしい投球でした」  遊撃を守る板井主将(3年)が振り返った。“みちのくの本田圭佑”は、3度のサヨナラ負けの危機を無回転フリーキックならぬ“無回転チェンジアップ”と鋭いスライダーで切り抜け、チームを救った。  病院では熱中症の症状のひとつである「熱けいれん」と診断され、点滴治療を受けて仙台市内の自宅に戻った本田。22日の再試合の登板は「体調をみて、投げさせるかどうか考えます」(渡辺監督)。勝てば8強。不屈の闘志で復活し、“本家”がはね返された16強の壁を破る。
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