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zhaohua9

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髑髏を「発見」した

とのことであった。このため、オーパーツではないか、と言う憶測を呼んだ。
2008年4月、スミソニアン研究所で精密な調査が行われ、電子顕微鏡による精密な検査によって水晶髑髏の表面にはダイヤモンド研磨剤による切断跡が確認され、この髑髏が制作されたのは19世紀末以降であることが判明し、ベリーズの遺跡で発掘されたものではないことが発覚した。事実、歯の部分やあごの取り付け部に金属ドリルによる加工痕があることが、以前の調査でも確認されている。水晶髑髏レプリカ
この髑髏はもともとセントラルロンドンの美術商シドニー・バーニーが所蔵していた物で、彼は1943年にサザビーズの競売に出品し、当時のサザビーズのカタログにも登録されている。しかし、バーニーは競売にかけられる直前に髑髏の出品を取り下げてヘッジスに400ポンドで売却した。しかも、髑髏を「発見」したとされる日、既にヘッジスはベリーズからイギリスに帰国しており、発見者のアナもベリーズに入国したことが無いことも判明している。また、発掘作業の写真には水晶髑髏の写真はまったく無く、発掘に参加した他の学者も、水晶髑髏の存在を知らなかった。頭蓋骨
これらの髑髏の素材となる水晶は硬度の高い物質であり、また割れやすく加工は難しい。現代の道具を用いずとも、時間をかけて磨いていけば人間の手でも髑髏への加工は可能と言われているが、人力による手作業では300年以上はかかるとする見解もあるが、一方では、手作業で半年ほどで制作してしまうグループがいる。

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