zhaohua9
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『ターミネーター2』の5年後を描く。前作のT-800は登場せず、骨格が酷似したT-888が複数登場する。また、コナー親子を守るため新型の少女型のターミネーター(TOK715)も登場する。ターミネーター(The Terminator) T-600 収納ボックス
この作品は「2007-2008全米脚本家組合ストライキの恩恵を最大限に受けたドラマ」と評される。放送局のFOXの2008年1月の目玉番組は『24-TWENTY FOUR-シーズン7』と当番組であったが、ストの影響で『24』が放送延期となったことから、FOXは同番組のための宣伝枠を使って当ドラマをバックアップした。一例として、映画のプレミアを行う劇場でイベントを開催するなど映画並みの一大プロモーションを展開した。こういった宣伝の効果もあり、2夜連続放送のどちらとも高い視聴者数をマークした。
しかし、シーズン1では平均1100万人の視聴者を獲得する好セールスであったものの、シーズン2では放映曜日が月曜日から金曜日へ変更となったこともあり、視聴者が500万人前後まで大幅に低下し、FOXがシーズン3の製作予定を取り消した。したがって本作品は完結しないまま製作終了となってしまった。ちなみにFOX以外での放映も検討中。アメリカ合衆国第34回サターン賞TVシリーズ部門を受賞。
サイバーダイン社が開発することになる軍事システム「スカイネット」の研究データを破壊して5年、1997年に起こるはずだった「審判の日」は阻止された。
サイバーダイン社の技術者であったダイソンを殺害した容疑でFBIに追われながらも穏やかな日々を送っていたジョンとサラの前に、彼らを抹殺するために新たなターミネーターが現れた。しかし、反乱軍からも親子を守るために女性型ターミネーター・キャメロンが送り込まれる。ターミネーター
キャメロンから新たな「審判の日」が2011年に迫っていることを知らされたコナー親子は、再び立ち上がる。
本作品では、『ターミネーター』、『ターミネーター2』で描かれていたスカイネット(サイボーグ)対人類(ヒューマンレジスタンス)の対立に加え、第3極であるサイボーグレジスタンスが登場し、それは作中たびたび登場する3つの点で示唆されている。