埼玉県警飯能署は30日、埼玉県日高市横手、会社員佐藤正平容疑者(26)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕した。 発表によると、佐藤容疑者は24日午後8時5分頃、同県飯能市八幡町の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。佐藤容疑者は同所で物損事故を起こし、駆けつけた同署員に呼気検知され、呼気1リットルあたり0・3ミリ・グラムのアルコールが検出された。 佐藤容疑者は、事故で頭を打っていたことからすぐに市内の病院へ救急搬送されたが、署員の帯同はなく、治療のすきを見て逃げ出した。佐藤容疑者は名古屋市内まで逃げたが、家族や同僚の説得に応じ、30日夜になって同署に出頭したという。
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