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就活の開始時期を巡り意見

就職活動について、毎日新聞は29日、12年春卒業予定の大学生ら100人にアンケートを実施した。早期化の弊害が指摘されている就活の開始時期について、最も多い43人が「現行のまま」と答えた。日本経団連など経済界が開始時期を遅らせることを表明しているのに対し、当の学生の中には意外にも、現行の開始時期を支持する意見が最も多かった。  アンケートは29日、大阪市西区の京セラドーム大阪で開かれた合同企業説明会(毎日コミュニケーションズ主催)に出席した12年春卒業予定の西日本の大学生、院生、専門学校生100人を対象に実施した。  就活の開始時期を現行(3年生の10月から会社説明会)を支持した人の多くは「早く準備した方が就職について考える時間がある」「遅くなると、決まるかどうか不安」などと答えた。また、「時期は関係ない」と答えた人も多く、「就職活動は最終的に自分の問題だから」という理由だった。  一方、遅らせるべきと答えた人は「3年生の春休み」が28人、「3年生の12月」が27人。「早すぎて勉強も就活も中途半端になっている」(私立大3年男子)など、遅らせるべきと答えた人は合計で過半数を超えた。うち27人は、「会社説明会を3年生の12月」に遅らせるとした経団連の新方針に賛同した。  就活の開始時期を巡り意見が分かれているように見えるが、現行支持派は「時間をかけてじっくり」、遅らせるべき派は「短期間に専念したい」と、共に内定獲得へ必死な心理が表れている。  一方、12年春入社から既卒者を新卒採用枠で選考する企業が増えることについて、「賛成」は54人と最も多かった。「内定が出ていない先輩もいる」「自分も今年、就職が決まらないかもしれないので」などという意見が大勢を占めた。  「反対」と答えた人は20人で「ライバルが増えて、新卒の枠が少なくなりそう」などの理由だった。このほか、「既卒者も新卒者も関係なく、内定をもらえる人はもらえると思う」「自分の取り組み次第」などとして「影響や変化はない」も19人おり、冷静な反応の学生も少なくなかった。
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