zhaohua9
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「もう二度とやらねぇぞクソがッッッ!!?」
本気でそう思いました。もう結構前の話ですがATARI社から出された映画ターミネーター3を題材にした洋ゲーのアクションゲームです。知ってる人は・・・まぁ、いませんよね
「シュワちゃんが出てる・ターミネーター」、それだけの理由で購入しました。中古にも関わらず5700円の値がつけられておりました。
多分生産量が少なかったので流通せず、自然にこのような値段になるのだと思いますが、当時は「それほど価値があるのか」と本気で思い込みましたね。
(PSのドラクエモンスターズ1&2が今も5000円クラスで売ってる店)「映画を元にしたゲームはダメ」
ゲームを多くこなし、中古ショップなどに中々の頻度で顔を出す人ならばこれは常識と言っても過言ではないですよね。
「この映画面白かったからこのゲームも楽しいはずだ」このようには中々うまくいきません。 ターミネーター
中には映画の大ファンですらうろたえる代物もあります。アタリショックの代表作であり超有名映画を題材にした「E・T」
儲かったのはゲーム化の権利を売ったスピルバーグのみと言われる伝説のクソゲーです。限りない後悔と無駄な時間を与える、人間には不向きなゲームと認定され、アリゾナの砂漠に大量に埋められてオーパーツ化。
さてこのターミネーターはどうだ!パッケージは例によって洋ゲー剥き出し。13m離れていてもオーラを感じ取る事ができます。
肝心の中身はと言えば、作り込まれたグラフィックと不自由無い操作性、映画本編とリンクさせつつオリジナルのストーリー、随所で盛り込まれる実写のムービー(映画本編のもの)とオリジナルCGムービーターミネーター(The Terminator) T-600 収納ボックス
「おぉ!?意外と楽しめる。と言うかこれ大当たりじゃないかっ!ATARI社なだけにNE」
なんてウキウキできるのは第一ステージ中盤まで・・・「ん?これ結構敵のダメージ喰らうな・・・回復できるポイントも少ないし」「あ、やられた。私ヘタクソだなぁ」
「なるほど、あの敵の弾は撃ち落せるのか、・・・でもこれ気づくまで時間かかるな」
ちょっと気まずくなります。ですが本当の地獄はこれから