次長課長の河本が急性すい炎で緊急入院
8日に出演予定だったルミネtheよしもとの舞台を休演したお笑いコンビ「次長課長」の河本準一(35)が急性すい炎のため、都内の病院に入院中であることが11日、分かった。複数の関係者によると、10日間以上の静養が必要だという。
河本は日テレ系「火曜サプライズ」(火曜・後7時)やTBSラジオ「次長課長 河本“ハツラツ”準一のサンデー笑!」(日曜・正午)など多数のレギュラー番組、準レギュラー番組を抱える売れっ子。すでに、テレビ局関係者には、同病気を患って入院中であることが伝えられている。
世田谷井上病院の井上毅理事長は「急性すい炎はすい臓にある酵素がすい臓自体を自己消化してしまう病気。背中や胸、胃が痛くなり、おう吐することもある。重症であれば、多臓器不全で死に至ることもあります。1、2か月間ほどの静養が必要でしょう」と説明。検査結果次第では、年内いっぱいの静養が必要となりそうだ。
河本は10日正午に自身のミニブログ「ツイッター」で「心が病みそうです」と、つぶやいたのを最後に更新がストップ。5日に「腰が割れるように痛い」とつづり、6日には腹痛を訴えていた。
所属事務所が同じ「中川家」の兄・剛(39)も7月から1か月間、急性すい炎で入院している。
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