zhaohua9
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Chapter.1 - Ner'zhulの呪詛 - THE CURSE of NER'ZHUL
老齢のShaman Ner'Zhulは、かつてOrc種族の尤も偉大な霊的指導者として尊敬されていた。しかしながらNer'Zhulは、Demon Kil'jaedenに欺かれてOrc種族を悪の道へと誘い血に飢えたHordeを生み出す発端を作り出した。にも関わらず、最終的にNer'ZhulはBurning LegionのDemonの尖兵になることを拒否した。
Demon Lord Kil'jaedenは、Ner'zhulの反抗に対する罰として、彼の老いた肉体を破壊してその魂を拷問にかけた。その後で、Kil'jaedenはNer'zhulに最後の選択を提案した。それは、無条件にLegionに仕えるか、永遠の苦しみを受け続けるかの何れかであった。選択の余地などなく、Ner'zhulはKil'jaedenに服従することを誓い、Legionの強力な使徒Lich Kingとして蘇った。 部族のエリア
Ner'zhulの霊体は魔術によって古代の鎧兜のひとそろいによって拘束され、強力なRuneblade Frostmourneによって束縛された。Ner'zhulが裏切ることが無いよう、Kil'jaedenはTwisting Netherの遠方各地より集められた氷塊に特別な細工をすると、その中にNer'zhulの鎧兜と刃とを封じ込んだ。この凍てついた結晶は、怪しまれぬようAzeroth世界の雪に覆われた荒地であるNorthrendへと落とされた。
Lich Kingに与えられた能力のひとつとして、死せる者に対する支配力があった。"凍てついた玉座"(Frozen Throne)の中からNer'zhulはUndeadを召還して軍を編成すると、Azjol-Nerub王国のNerubianとその支配者である強力な蜘蛛王Anub'arakに対して挑戦した。"蜘蛛戦争"(War of the Spider)は何年にも渡って続いたが、その中で戦い死したNerubianがLich Kingの強力な意思によって支配された。Anub'arakは奇襲によって殺され、Ner'zhulによって畏怖すべきCrypt Lordとして蘇った。 WOW
Lich Kingの行動は表面上主たるKil'jaedenに対して誠実に行動しているように見えたが、実際には狡猾で破壊的な計画を企てていた。その仕上げとして、Ner'zhulは氷の牢獄に亀裂を生み出すとFrostmourneを外に出し、配下にそれを"凍てついた玉座"から運び去るように命じた。Ner'zhulはFrostmourneを自らの強力な第一の守護者──それは、Ner'zhulを氷の牢獄より解放し、肉体を持たぬ魂の苗床となるであろう忠実な下僕──を見つけるための餌として用いるつもりであった。Frostmourneが未来の目的を果たすべく安置されている間、Lich Kingは主の意思に従うままの行動をとり続けた……。
Azerothへと落とされてからこれまでの間に、Lich Kingは人類の全滅とBurning Legionの忠実な軍団の一員を創ることを意図した潜伏性の伝染病を生み出していた。この伝染病を蔓延させるために、Lich KingはDalaranを支配する評議会の上級メンバーであり、意欲的なMageであるKel'Thuzadを配下とした。
Lich Kingの完全なる監視下のもと、Kel'ThuzadはAzerothに平等と永遠の生命をもたらすことを目的としたCult of the Damnedを作り出した。信者たちはLordaeronの北方の村々に伝染病を広げ、心を持たぬUndeadが多数生み出された。Kel'Thuzadは増加の一途を辿る軍団をScourgeと命名した。それは、Lich Kingの意思の下に世界の地表から人類を一掃するであろう。Death Knight Arthas王子 1:1 Lich king ヘルメット レプリカ