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単価が安い軽自動車市場

「エコカー補助金」制度が9月末で終了することを受け、現在「かけこみ購入」が増えているという。この制度は、2009年4月10日以降に環境性能の良い新車(一定の排気ガス性能かつ燃費基準達成車)を購入し、期間内に登録もしくは届け出を済ますと、普通車なら10万円、軽自動車なら5万円が支給されるというもの。さらに、車齢13年超の車を廃車にし、一定の環境性能を持つ新車を購入する場合は、普通車なら25万円、軽自動車なら12.5万円が補助金として支給されるというものだ。
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各メーカーとも10月以降の販売減を見込んで生産を縮小するなどの対応をとることを発表したり、販売店へ販売奨励金を出すことを明言したりしているが、新車販売価格はどうなるのか? 「補助金」がなくなるだけに高くなって買い控えが増えるのか? 新車購入情報マガジン『月刊自家用車』(内外出版社)編集長の清水謙一氏に話を聞いた。
10月以降の新車販売について、清水氏は、「報道の通り、補助金が終わればユーザーの購入マインドが落ちて、販売も苦しくなるだろう」としながら、「価格面では、販売奨励金や各メーカーの対処により、エコカー補助金終了前よりも車両本体価格の値引き幅が広がる場合や、下取り査定がプラスされ、ユーザーのチャンスが増える場合が出てくるかもしれない」という見方を示す。
また、軽自動車は同補助金の額が少額だったため、9月までは「より多く補助金が出る普通車を買おう」と考えていた層が、再び軽自動車に注目し、単価が安い軽自動車市場が活性化する可能性もあると指摘する。
「エコカー補助金制度」が終了すると聞くと、制度終了後に新車を購入するのはなんとなく損をした気分になってしまいそうだが、上記2点を踏まえると、「必ずしもそういうわけではない」(清水氏)とのことなのだ。
なお、エコカー補助金は終了するが、新車でエコカーを購入した場合、取得税と重量税が免除・減税される「エコカー減税」の制度は、取得税については2012年3月末までに登録されたもの、重量税については同4月末までに登録された自動車には適応される。
というわけなので、9月で終了する「エコカー補助金」と来年春まで継続される「エコカー減税」は別物なので、「9月までに何としても買わなくちゃ何の恩恵もないんだ!」などと脊髄反射で慌てないように。

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